子どもに算数や戦略思考を身につけさせたい!
自分も楽しみながら…
そんなときは、蛇と梯子(ヘビと はしご)を。
英語表記で、
- Snakes and Ladders(スネーク&ラダー)
をオススメします。
こちらは、とくに欧米にて。
古くから親しまれているボードゲームです。
基本的に1〜100のマスがあり、ただサイコロを振る。
早くゴールに たどり着いた人が勝ち。
それだけだと面白みがありません。
ヘビ・はしごがイイ役割をしてくれます。
幼い子はもちろん、大人でも楽しめるゲームです。
プレイするのに必要なもの
遊び方(ローカルルールあり)
- プレイヤーは、それぞれコマをスタート地点に置きます。
- 順番にサイコロを振って、出た目の数だけコマを進めます。※1, 2
- 他プレイヤーのいる場所は飛び越えます。※3
- もっとも早くゴール地点に たどり着いたプレイヤーが勝利です。※4
※1 はしごの根本マスに停まれたら上まで登れます。
※2 ヘビの口が向いているマスならば尻尾まで戻されます。
※3 そのままカウントし、ちょうどの場合はスタート地点に戻すルールも可。
※4 引き返しアリのほうが盛り上がるかも?
ボードゲームの所要時間など
プレイヤーの様子・評判
「蛇と梯子」。妻の母国ではよく遊ばれていたらしく、子供の頃によく遊んだとのこと。古典ゲームながら、日本ではあまり見かけないので、妻の実家から送って貰った。梯子のマスには「良い子」の絵、蛇のマスには「悪い子」の絵。道徳教育兼用? pic.twitter.com/SSktXyvI9t
— 橘かわ ⭐🌌 (@Kazumasa_K) May 11, 2016
「蛇と梯子」ゲームを奥様と勝負してみた。盤面にたくさん並んだ数字は難しそうな印象だったが、単に進路を示すためのもの。一気に進んだりいきなり戻されたりで白熱する。お子さんが数字を覚える教育的効果もありそうで、やっぱりゲームは遊んでみないとわからない。 pic.twitter.com/XcnEAcB74e
— 下田 紀之|モトシモダ (@noshimoda) January 22, 2021
アサゴジハーン!!!!!ハコオンナやりたい!だが!蛇と!!梯子!!!!! pic.twitter.com/uZEev4VbL7
— 東海道中膝魔栗三助🌾 (@ptb_act) August 26, 2017
そういえば、Snakes and ladders(蛇と梯子)って古典的なゲームがあって、梯子が進む、蛇が戻すもの、そして因果応報の教育も兼ねたものなんだけど…蛇に一方通行で戻されるってことは、そういうことなんですかね?
— 蒼銀の蛇竜:ひよっこ (@13_hiyo) October 19, 2021
なおゲームではだいたいその解釈で正解なアニメーションが多いようで( pic.twitter.com/CCybkGPLWx
最近、双六のルールを理解した息子のために
— 🌙Aira🐇໒꒱✲*゚ (@anesan117) September 26, 2020
『スネーク&ラダーゲーム』を作りました( *´꒳`* )
サイコロを振って、駒を進めるのは、普通の双六と一緒ですが
このゲームは
ハシゴの下に着くと上に登れて
蛇の口にくると、しっぽの先まで落ちるというルールが追加されていますw
結構楽しめますよ♡ pic.twitter.com/GP1EdHvAei
勝利に近づける3つのコツ
参考となるYouTube動画
さて、蛇と梯子(スネーク&ラダー)について。
子どもから大人まで、幅広い年齢層で楽しめるゲームです。
ルールは単純ながら、運と戦略の両方が必須。
そのため、最後まで勝敗が分からないのが魅力です。
また、インドで生まれたもの。
かつ「因果応報」を教えるためのゲームだそう。
はしごは善行を、ヘビは悪行を表します。
善行を積むことで幸せになれる。
そんな思いが込められています。
ぜひ家族や友だちと遊んでみてくださいね!
最後まで お読みいただき、ありがとうございました!